移動昇降式足場/リフトクライマー

日本リフトクライマー協会

 
   

日本リフトクライマー協会の安全に対する取り組み

2014年7月10日〜11日の2日間、日本リフトクライマー協会の通常総会及び、安全部会が札幌にて開催されました。今回で第5回目となる通常総会には新たに2社の新会員も参加しました。
 
通常総会とは当協会の円滑な運営を目的に年に一度開催しており、今期より発足となった安全部会は安全面の強化を目的としています。

1.第5回通常総会

藤尾理事のご挨拶で第5回通常総会が始まり、新会員の紹介を行った後に議題に入りました。平成25年度の活動報告や次年度事業計画の発表に続いて、施工現場紹介や優秀現場表彰も行われています。また各部会のからの発表では、技術部会から現場での工夫改善や新技術、安全部会からはヒヤリハット事例に対する対策や今後の安全体制強化について説明があり、参加者からも活発な質問・意見が出されていました。この他にヨーロッパ研修を行った会員企業より、日本とヨーロッパの施工事情の違いについても発表がありました。

2.安全部会・理事会

安全面の更なる強化を目指し新体制となった安全部会では、危険の芽を摘み取るため、現場のヒヤリハット情報をどのように収集し情報共有を図っていくかの話し合いを行いました。

また、安全部会に続いて行った理事会では、活動報告費の発表と落下防止対策について意見交換を行っています。

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