移動昇降式足場/リフトクライマー

日本リフトクライマー協会

 
   

日本リフトクライマー協会の安全に対する取り組み

2017年5月19日 安全衛生パトロールを実施しました。
実施したのは東京都文京区内にあるマンション大規模修繕の現場です。 組立を開始して間もない機械もありましたが、当日は使用中の機械を中心にパトロールしました。

今回も協力会員が参加し、日常リフトクライマーの組立などに携わっている職人の立場から様々な箇所を確認して頂きました。

危険と思われる箇所がないかチェックします。特に落下防止対策は重要なチェックポイントです。

日常の作業で使用する箇所の落下防止対策は特に気をつけて養生されていました。

 

現地は駆動部と乗り込み口の階層が異なるため、マストが一部床を突き抜ける状態の箇所がありましたが、養生されていました。

ケーブルポットは適正な箇所に置かれていました。

壁繋ぎ、ケーブルポットも問題はありませんでした。

今回の現場は施工を開始してから日が浅く、組立途中のリフトクライマーもありました。 その為か一部デッキに資材が置いてあり、完成後には移動予定の分電盤が奥まった場所に設置されているなど、完成までの経過として止むを得ない状況は見受けられましたが、その他の養生など安全対策は施されていました。

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