認定資格制度 | 日本リフトクライマー協会

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認定資格制度による

高い安全水準の維持

リフトクライマーにおける一定の安全水準を設けるために認定資格制度を導入し、安全水準を高めています。
さらに、各資格に有効期限を設け、高い安全水準を維持しています。

当協会では「組立指導員資格者」「設置計画資格者」「整備技能資格者」「安全点検員資格者」の4つの認定資格を設けているため、計画から解体までの安全をサポートします。

４つの認定資格者

■　組立指導員資格者

資格概要

組立から解体まで、無事故無違反で遂行するために、現場に対して指示・指導する者を認定します。

講習及び
試験内容

リフトクライマーの構造と組立・解体に関する知識の他に、実務実習では組立解体を行うと共に、安全作業に関するポイントも学んでいます。

資格有効期限

1年(継続して3年更新した場合、3年目以降は3年更新とする)

第１回認定者資格講習会「組立指導」の様子はこちら→

■　設置計画資格者

資格概要

専門の知識を持って、現場ごとの条件に沿った安全かつ適切な計画を推進する者を認定します。

講習及び
試験内容

リフトクライマーの構造・強度において、安全で適切にお客様のニーズに合った計画が出来るように、実施例を含めて学んでいます。

資格有効期限

3年

第１回認定資格講習会「設置計画」の様子はこちら→

■　整備技能資格者

資格概要

高い専門技術・知識をもってリフトクライマーの整備・点検を行い、現場に対して安全かつ安心な機器を提供する者を認定します。

講習及び
試験内容

リフトクライマーの細部における整備と修理の基礎知識の他に、リフトクライマーの要となる駆動部の整備においては実務実習を行い、学んでいます。

資格有効期限

3年

第２回認定者資格講習会「整備技能」の様子はこちら→

■　安全点検員資格者

資格概要

月例点検・年次点検等、現場における機器の点検を行い危険の芽をつみとり、安全運行に繋げる者を認定します。

講習及び
試験内容

リフトクライマーの安全点検の基礎知識の他に、安全装置等の重要な装置に関しては実務実習を行い、学んでいます。

資格有効期限

3年

第２回認定者資格講習会「安全点検」の様子はこちら→

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